富士常葉大学 合気道部
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正風会の合気道

 正風会の合気道には、他の流派にはない、捨て身技があります。
この捨て身は、次の3つに大別されます。
『半捨身技』、『横捨て身技』、『真捨て身技』です。

 私たちが捨て身を
最初に経験するのは、一級の昇級審査の『半捨身技』のときです。
半捨身と言うことで、この時点ではまだ、膝を立てた状態(半座立ち)で技を掛けるかたちになります。

 そして、
初段に昇段する際に、『横捨て身技』『真捨て身技』をやる事となります。
捨て身の練習の最初は、どの部員も、受け身・技の掛け方が、投げ手技とかなり違うので大変苦戦していました。
また、自分から倒れにいく、と言うことでもあるので、そこで戸惑った部員もいました。
 しかし、練習(稽古)を重ねていくうちに自然と技が出るようになります。自分でも驚くほどに!!
何かを身に付けていくのは、とっても自信にもなりますし、充実感も得られます。


帯と袴について
段・級 解説
初段以上 憧れの黒帯です。我々の黒帯には紅い線が入っています。
1・2級 得物取りが含まれるようになります。一級では半捨身が入ってきます。また、二級では、足技を中心にやります。
3・4級 技も難しくなり、それに伴い受け身のアラが出てくることもあります。
5・6級 ここからは色帯。初めての色帯は緑です。
無級 始めは皆、この色から!!
正風会では、“捨て身技”があので、練習で袴を履くことはありません。(絡まって怪我をしては大変です!!)
しかし、部活紹介や学祭などの演武の際は、袴を履いて技をやります。